はじめに|なぜ「マリオットボンヴォイアメックス」が注目されているのか?
2025年8月、人気のクレジットカード「マリオットボンヴォイアメックス」が大きく話題になっています。
その理由は、アメリカン・エキスプレスとマリオット・インターナショナルが発表した年会費と特典の大幅な改定。とくに年会費の大幅値上げは、既存会員にも新規検討者にも大きな影響を与えています。
この記事では、旧年会費との比較を含めて、最新の変更点を分かりやすく整理しました。
マリオットボンヴォイアメックスとは?|旅行好きに人気のクレジットカード
「マリオットボンヴォイアメックス」は、世界的ホテルチェーン「Marriott Bonvoy」とアメリカン・エキスプレスが提携し、日本国内で発行されているクレジットカードです。
基本情報
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2022年2月に発行開始(旧SPGアメックスの後継)
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世界140以上の国・地域に展開するマリオット系列ホテルでポイントを高還元
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無料宿泊特典や上級会員ステータスなどが付帯
券種は2種類:
年会費改定の内容|旧料金と比較してどう変わる?
2025年8月21日からの主な変更点
| 項目 | 一般カード | プレミアムカード |
|---|---|---|
| 旧年会費(税込) | 23,100円 | 49,500円 |
| 新年会費(税込) | 34,100円(+約47%) | 82,500円(+約67%) |
| 無料宿泊特典 条件 | 年250万円利用(旧150万円) | 年400万円利用(旧150万円) |
| 宿泊ポイント上限 | 1泊最大50,000pt | 1泊最大75,000pt |
| 自動付帯資格 | ゴールドエリート(旧シルバー) | ゴールドエリート(変更なし) |
| プラチナ到達条件 | 年500万円利用(旧400万円) | 同左 |
さらに、ポイント還元条件も一部変更されました。
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ホテル利用:100円につき5ポイント
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航空券や海外決済:100円につき3ポイント
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公共料金・税金など:100円につき0.5ポイント(以前は1ポイント)
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電子マネーや一部事業利用:ポイント対象外へ変更
※出典:アメリカンエキスプレス
SNSの声|「改悪」か「進化」か?ユーザーの反応まとめ
X(旧Twitter)などのSNSでは、今回の年会費引き上げに対して以下のような意見が見られます。
主な反応
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「旧年会費の2倍近い…これは厳しい」
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「ゴールドエリート自動付帯はありがたいけど、宿泊条件がきつすぎる」
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「年間400万円の決済なんてムリ。これは富裕層向け」
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「旅行によく行く人ならまだお得に使えるかも」
全体的には、「一般ユーザーにとっては負担増」という見方が優勢ですが、高額利用者にとっては魅力が増したとの評価もあります。
補足解説|関連用語や制度について
Marriott Bonvoy(マリオットボンヴォイ)とは?
マリオットが展開するホテル会員プログラムで、ザ・リッツ・カールトン、シェラトン、ウェスティンなど8,700軒超のホテルブランドが参加。
ゴールドエリートとは?
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客室の無料アップグレード(スイート除く)
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レイトチェックアウト(最大14時)
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宿泊時のポイントボーナスなど
無料宿泊特典(FNC)とは?
カード更新+年間決済条件クリアで得られる特典。上限内のポイント分、実質無料で宿泊できます(ポイント追加で上位ランクにも対応可)。
今後の対応と注意点|既存会員と新規申込者への影響
既存会員は移行期間あり
支払い先の見直しが必要
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公共料金・税金・電子マネーチャージなどでのポイントが減る、または対象外となるため、今後の決済方法を見直す必要があります。
まとめ|マリオットボンヴォイアメックスの価値は?
年会費の大幅アップと特典内容の変更は、ユーザーにとって重要な判断材料となります。
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ライトユーザーにとっては「値上げ」「特典取得のハードル上昇」と感じやすい
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一方で、旅行や出張が多い人にとっては、ポイント還元やホテル特典で十分元が取れるカードともいえます
結論として…
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「マリオット系列のホテルを毎年使うか」
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「年間250〜400万円以上のカード利用を想定しているか」