こんにちは。まかすくです。
1時間目は「抽象語ではなく事実で伝える」です。
何かを伝える時に「優しい」「すごい」「怖い」「やばい」とか言ったり書いたりしますよね?
けど、これってどう「優しい」のか「すごい」のか「怖い」のか「やばい」のかわからない。
こういう抽象的な言葉より、具体的な言葉の方が圧倒的に伝わります。「具体的な言葉」というのは言い換えると「事実」です。
例えば
・風邪をひいた。具合が悪い。
より
・風邪をひいた。ダウンジャケットを着て、その上から布団をかぶって寝たが、それでも体が震える。
の方が具合の悪さが伝わりますよね。
次もそうです。
・彼は不潔だ。
よりも
・彼は1ヶ月に1度しかお風呂に入らない。いつも頭を掻いていて、爪が黒くなっている。半径3メートル以内に近づくと、臭いで鼻が曲がりそうになる。
の方がどれだけ不潔か伝わりますよね。
最後ひとつ。
・彼女はお金持ちだ。
よりも
・彼女はニューヨークにマンションを100棟持っている。50LLLDDDKKKの自宅にはお手伝いさんが100人いる。
の方がお金持ち感が伝わります。羨ましいですね。
以上のように、抽象的な言葉より事実の方が、より相手に伝わります。
今後、プレゼンやSNSなどで何かを伝える際は、より具体的に言ったり書いたりしたら、今まで以上に伝わるかもしれませんね!
今日はここまでです。
それではまた次回お会いしましょう!